04-07.第四章その7 Feed

第4章 700万円台注文住宅の建築奮闘記その7

●雨が……やばい

日曜日は雨が降りました。
土曜日に屋根工事が終了していましたので、タッチの差でセーフ。屋根メーカーのサンプルどおり、赤と黒のツートンでいい感じ。
大工の棟梁が土曜日の現場訪問の時、
「今日の仕事は防水シートを全面に張っておくよ」
と言ってました。全面に張られた防水シートのお陰で木材は無事のようでした。

夜、雨の降る中、懐中電灯片手に建物の隅々までチェック。雨漏りなど有りませんでした。窓枠もバスユニット以外の所は完成。赤っぽい外壁・赤の屋根なのでサッシュは黒が絶対似合おうと、妻と決めました。
窓枠が入り、建物が引き締まりました。

現場に行った時にいなかったので、建築士さんに今週の日程をメールで聞きました。

【建築士さん】
「表札は壁の中に埋め込む方法で施工いたします。そのほうが納まりも、意匠的にもよいと思います。表札は今晩にでもいただきに伺いたいと思います」

【私】
何から何までお世話になってすみません。

【建築士さん】
「サイディング工事の日程ですが、ユニットバスのサッシュが決まらないと外壁も張れないので、ユニットバスの日程が決まり次第になってしまいます」」

【私】
ユニットバスが早く入らないかな? 外壁の納まりを早く見たい。

【建築士さん】
「今週はなんとかユニットバスが入ってほしいです。入り次第外壁工事です。そろそろ電気の配線工事が始まります。コンセントの高さなど電気屋も呼んで現場で再確認したいと思います。日程のご希望はございますでしょうか?」

【私】
コンセントの高さは重要です。妻や子供が操作できるほうがいいですものね。

本当にありがとうございます。現場は着々と進んでます!


●断熱材が入りました

昨日は素人の私には余り判断がつかないぐらいしか進捗してませんでした。(本当は進んでいるのかも知れない)。
目で見てわかったのは断熱材グラスウールが壁部分・天井裏部分に入っていたことです。建築士さんに聞いたところ、壁部分の断熱材は50mmで天井裏部分は100mmを使用して施工したそうです。これで、24時間換気システムも装備するので、グラスウールには湿気がくることはないでしょう。
(FP+24時間換気システムの家が主商品の宮本建設さんが手掛けるのですから、過去の実績が有りますものね!)

壁の段熱材を手で触ると感触がよかった。厚さ50mmもあれば暖かいかな。
天井から暖気が逃げることもなさそうです……。
(100mmというのがイメージ的に分厚く感じられたから)
すみません素人考えです。

今夜は現場で電気屋さんと建築士さんと電気関係の打ち合わせです。
頑張るぞ~ッ。


●打ち合わせしてきました

昨日は夜の7時半から電気屋さんと現場で打ち合わせ。めちゃめちゃ寒い。
出席者は建築士さん・棟梁・電気屋さんと私と妻でした。
場所と高さの現場合わせで、トントン拍子で進みました。
「高さはFL1300ですか?」の私の質問に
「幼稚園くらいの幼児も使えたほうがよいと私は思ってますので、うちはFL1200でやってます」と電気屋さん。
※FL→フロアレベル。床からの高さ。単位はmm。

こだわりがあるよなのでそれで、OKとしました。各部屋に3箇所コンセントBOXをつけてくれるそうで、ないよりはいいので採用。
「照明は付けていただけるんですよね?」の質問に
「配線を出すまでの契約になってます。ご依頼があれば」
やはり、コストダウンで社内の電気工事資格者にやらせるのかな。
でも、外注に出すと金額が高くなる傾向がどこもありますものね。
全然OK問題ないです。


●「家の値引き交渉はちょっと……ね」について

最近、インターネットで見かけた言葉で、住宅展示場で私も聞いたことがある、
「家の値引き交渉はちょっと……ね」についてですが、
以前から日本の住宅は高い、と情報を収集して思ってました。
「車と違って、家の値引き交渉はちょっと……ね」
そんなことがあるのでしょうか。
「わが社の家は……という感じでよい家です。ですから値引き交渉は無理でしょう」
どんな工法の家でも100%欠点なしの家はありません。皆、どこかを我慢して建てているのです。
コマーシャルや宣伝で「やさしい家」を謳っている、ハウスメーカーが多々ありますが、本当に優しい家とは、施主に負担をかけないことだと思います。

大きいメーカーは今までのネームバリューで宣伝をしなくても、売れるはずです。テレビのコマーシャルでは、その家の特色なんか出てこないし、お金の無駄だと感じます。その分を施主に還元する意味でコストダウンを計ったほうが全然いいです。

今回、FC大手ハウスメーカーのAホームさんが競合で参加してくれましたが、ここはよくやってくれました!
実際、宮本建設さんとAホームさんが残り、屋根とセキュリティシステムの装備はどうしても無理とのことで、宮本建設さんになったのですが、それ以外の装備は同じ1000万円の請負で、解体からすべて同じものでした。

FC大手ハウスメーカーの得意技の、オプションで金額が跳ね上がるベランダなども、その金額に含まれてました。本部に何度も通い会議を開いてこの金額に持っていったそうです。そのAホームさんは近所で数件建設中で、お客がいない感じでもなさそうでした。
ですから感激しました! これこそ、本当に施主に優しい家づくりだと、強く感じます。無理して買って支払いに追われ、最悪、差し押さえを受けたりしては買った意味までなくなります。

メーカーは売れればよいのでしょうか? バブルから頑なに引き継いできた、
「わが社はよい家をつくりますから値引きはしません。利益をガンガンいただきます」
と言っているメーカーはお金持ちの施主さんが契約すればよいのです。
しかし、大半の方々は少しでも安く、よい家をと望んでるはずです。値引き交渉はやってみるべきです! 恥ずかしいことではありません!
「家の値引き交渉はちょっと……ね」なんて言ってるメーカーはお客さんのことを考えていません。即座に却下してよいと思います。
やはり、建てるなら本気で施主さんの思いを汲み取ってくれる会社にすべきだと思います。無理な返済は本当に命取りです!


●玄関扉・勝手口・窓がつきました

関西に出張で2,3日現場を見ませんでした。
(とりあえず、妻は毎日コーヒーを届け、チラッとは見たそうですが)
進んでました。玄関扉・勝手口・窓が設置されてました。あとは、べランダのFRP塗装やガス配管・水道配管が床下に張り巡らされていました。
2,3日いないと、2月末の完成をお願いしているので、ビックリするぐらい進みます。
木工事も進んで、各部屋の仕切り、カウンターキッチンの場所の角材の切り込みもして、木工事は全体の6,7割は進んだと思います。あとは玄関の庇を木工事で行うほかは、すべて内装部分です。出窓と玄関の庇は屋根と同じアルメットルーフィングを使用します。
この素材は私も妻も大変気に入ってます。なんたって50年保証ですもの。屋根は家の寿命を伸ばす上で大変重要だと考えます。


●先週から今週の工事内容

今週の内容を建築士さんに問い合わせしました。平日は仕事があり、絶対に会えないので。

【建築士さん】
「水道の配管工事をして、ユニットバスが入ったら接続工事を行います」

【私】
配管は確認OK。洗面・バスの各ユニット納入予定日は28・29日ですね。

【建築士さん】
「ガスの内部配管を今日して、外部は2月中旬頃の予定です」

【私】
屋内の配管は確認OK。

【建築士さん】
「ガスの契約をあとでしていただくと思いますので、お願いいたします。電気配線工事も昨日から始まり、換気の工事も平行して行います」

【私】
電気の裏ボックス設置・配線も確認OK。

【建築士さん】
「木工事はフローリング張り、サッシュの額縁、手摺笠木取付けを行います」

【私】
1・2階のフローリング張り、サッシュの額縁は作業確認OK。手摺笠木取付けは現時点では施工なし。

【建築士さん】
「外壁工事はユニットが付く前から入れるつもりです」

【私】
外壁の施工を早く行って欲しいです!! グラフィックでは感じが掴めません。引き締まった家を見たいのです。白い防水シートで放置しておくのも嫌です。

工程は以上です。でも、これだけ実施されると、見た目はガラリと変ります。
工程通り進んでほしい。


●工程が遅れてきている

最近、工程表を確認しました。木工事は順調ですが、外壁工事・システム工事などが予定日から1週間程度遅れています。
工程表では2月頭からは一部分の木工事、雑工事で、それ以外は内装工事になってます。
またまた不安になり、建築士さんにメール。回答がきました。

【私】
玄関ドアの庇はいつから始まりますか?


【建築士さん】
「今メールを拝見いたしましたが、工程は29日には庇の下地をつくりますので、30日に屋根を葺き、続いてサイディングの水切り及び下地胴縁を打ち始めます」

【私】
現在、外壁は防水シートが張り巡らされた状態。庇の施工上外壁が付けられませんが、どのような工程で進むのですか?

【建築士さん】
「早く外壁を張ってしまったほうが木のためにはよいのですが、あと何日かお待ちください」

【私】
収納の中を上部3,40cmに棚、その下は衣装用のパイプを複数取り付けてください。

【建築士さん】
「収納の中のパイプはご希望のように入れます」

【私】
床の断熱材を教えてください。

【建築士さん】
「床の断熱材はUボードという名前で42mm厚です。高耐久の規格品です」

フムフム、では、今日から玄関ドアの庇が始まるのか。早く外壁が完成してほしいと思ってます。


●和室の襖と畳の縁を選びました

注文住宅の嬉しさは、すべての好きなものが自由に選べることです。それでも、700万円台で建てる家で実現できるとは思ってもいませんでした。

昨夜、建築士さんがカタログを持って家にやってきました。和室の襖と畳の縁を選びました。畳の縁は約20種類、襖は2冊のカタログで約50種類から選んだのです。

「これ!」と決めたものが採用されるのですから、嬉しさは格別です。