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第1章 家を持ちたい-安く家を欲しい人は

家を安く購入するために


本気になることが第1条件

マイホームを手に入れるためには、まず、家が欲しいと心の底から思うことから始まります。本気になれば、新聞や雑誌の住宅広告やチラシ、車内広告などを熱心に見るようになります。すると、自分が住みたい場所や家の広さなど、相場の感覚がつかめるようになります。さらに、気に入った物件があれば、自分の足で見に行くようにもなります。

現地に行かなければ、日照具合や騒音など、つかめない情報もありますし、いろんな物件を見てまわれば、自分がどういう家に住みたいのかがわかってきます。

また、不動産屋と仲良くなれば、チラシには出てこない口コミで売れてしまうような、お得な出物情報が入るかもしれません。

ただし、自分の条件に適した本当にいい物件には、1年に1度出会えるかどうかですから、じっくりと取り組みましょう。生涯に何度もない高価な買い物をするわけですから、それまでに不動産の相場や家の知識をしっかり学習しておくようにしましょう。それがチャンスを逃さないコツです。


家づくりを勉強する

まず、家づくりを徹底的に勉強しましょう。構造や材料、建築建具の相場を知っていれば、施工側と同じ立場で交渉できますし、手抜き工事のチェックにも役立ちます。

情報収集は、今はインターネットでもできますが、どれを参考にすればよいか迷うくらいすごい情報量ですので、自分に適したものをピックアップするのに少し時間がかかるかもしれません。

家づくりを決定したら、必ず競合見積もりを取るようにしましょう。これは安く家を建てる基本です。特にフランチャイズ(以降、FC)のハウスメーカーが相見積もりができるとよいといえます。

ただ、土地の販売業者が住宅の建築を請け負うことを前提として販売する「建築条件付の土地」ではそうもいかないので、土地選びも重要になります。

例外になるかもしれませんが、不動産屋との交渉次第で、うまくいけば違約金なしで条件を外せる場合もあります。我が家はこのケースです。

金額も大事ですが、基礎や構造、断熱などの基本性能は家の生命線に関わる部分ですので、手を抜かないことが大事です。


勇気を出して行動しよう

家を買えるか、買えないか?それは融資先が決めることです(正確に言えば保証会社)。素人の私たちに判断できるはずがありません。「無理だろうな」とあきらめる前に、勇気を出して、不動産屋のドアを開けましょう!

あきらめるのはいつでもできます。先入観で判断し、アクションも起さずにやめてはいけません。

本気で家が欲しいのなら、チャレンジしてみましょう!恥ずかしいことはありません!みっともなくもありません!駄目と言われても、繰り返しチャレンジです。

現に私は、10軒以上の不動産屋に断られました。でも、マンション暮らしがウンザリで、「一戸建てが欲しい!」の一心でチャレンジし続けた結果、夢が実現したのです。


施工業者の建てた家を見よう

施工をお願いする業者の建てた家を、必ず数軒は見に行きましょう。できれば、施主にその家に関する感想や施工業者への感想を聞けるとベストです。

「ワーッ!?素晴らしい家ですね」と誉めて、内装を見せてもらえれば、言うことありません。


家を建てたらホームページをつくろう

家を建て始めたらホームページをつくりましょう。
施工業者を信頼している・していないにかかわらず、パソコンができる状況なら無料のホームページ作成サイトでホームページをつくることをお勧めします。

画像をバンバン載せて、いろんな人のコメントや助言をいただきましょう。自分で気がつかないことを指摘されたりして、ありがたいことこの上なしです。

また、全国に発信しているので、”手抜き”対策にもなります。施工業者も、「下手なことはできないな」と本腰を入れて仕事にとりかかるでしょう。
当然、施工業者にホームページをつくったことを報告してください。